大塚愛


人気シンガー・ソングライター大塚愛(22)が9日、関東地方を襲った台風22号に“直撃”された。大塚はこの日、埼玉県所沢市の防衛医科大学で初の学園祭ツアー(全11公演)をスタートさせる予定だったが、気象庁防衛庁からの要請で学園祭そのものが中止となった。“新学園祭の女王”の門出は16日の岡山・川崎医科大学まで持ち越しとなった。
 初の単独ツアー。それもすべて学園祭という異例のシチュエーションだけに、この日の防衛医科大学でのライブが“新学園祭の女王”降臨の日となる予定だった。
 大塚のテンションも高く、気合十分だったというが、その初日にまさか台風が直撃するとは。前日からキャンパス内の体育館にライブ用のPAおよび照明をセッティングしていたが、午前9時半過ぎに大学側から「9日の学園祭は中止になりました。ライブも残念ながらできません」と無情の連絡があった。振り替え公演の予定もないだけに、大塚もガックリした様子だったが、気を取り直すように「ライブが中止になって残念ですが、来週からの学園祭ツアーに向けて頑張ります」とのコメントを寄せた。
 “新学園祭の女王”降臨の日は16日の岡山・川崎医科大学まで持ち越しとなったが、今年も大塚は絶好調。シングル「Happy Days」「金魚花火」が連続ヒットし、20日にはデビュー時代から温存してきた名曲「大好きだよ。」をリリースする。台風ショックにもめげず、11月20日のツアー最終日まで全力でぶっ飛ばす。
(デイリースポーツ) - 10月10日10時44分更新

以上:Yahooニュースより引用