日本バレー

日本ー韓国
3−0でストレート勝ち!!アテネ決定!!!
ホント、感動のバレーでした。
涙もろいのでうるうるしましたが、アナウンサーには負ける(プ
でも、本当によかったです。
このまま全勝でアテネに向けて行って欲しいです。
アテネでもメダルをとることに期待しています。

今日は、佐々木みき選手がすごい流れを変えてくれたと思います。
ウレシ。゜+.(・∀・)゜+.゜イ!!

<下記Yahoo記事引用>
<女子バレー>韓国にストレート勝ち 五輪出場を決める(毎日新聞
 バレーボールの日本女子が五輪の出場を決めた。東京体育館で14日、行われたアテネ五輪世界最終予選兼アジア予選女子大会。柳本晶一監督率いる日本は韓国との全勝対決を3―0で制し、開幕5連勝。2試合を残して4位以内が確定し、2大会ぶりとなる五輪出場権を獲得した。一進一退の展開となった第1セット、日本は先発の木村(東京・下北沢成徳高)に代えて佐々木(パイオニア)を投入。その佐々木が好アタック、サーブを連発してこのセットを奪取。第2、3セットは佐々木、栗原(NEC)らのバックアタックなどが決まり、終始リード奪ってストレート勝ちした。

 ▽日本・柳本晶一監督 五輪切符を取るという我々の一つの目的は達成した。さらなる努力をして、アテネでは必ずメダルを獲得する。

 ▽日本・吉原知子主将 主将を引き受けた時はみんな個性が強くて不安だったが、ここまで来られて良かった。このまま走り続けます。

 ◇佐々木の強打でリズム取り戻す 韓国に圧勝

 宿敵韓国に対し、終わってみれば、日本の圧勝だった。

 柳本監督は「ここまで来たら全勝でいきたい」と言っていた。今大会の上位4チームは再びアテネで対戦する可能性がある。予選の段階でたたいておけば、本番でも精神的に優位に立てる、という意味だ。

 韓国はロシア、イタリアをいずれもフルセットで破った。粘り強さが持ち味のチームだ。主将の吉原は「相手がレシーブで3本拾ったら、こっちは10本拾うぐらいの気持ちでいかないと粘り負けする」と予想していた。

 日本は開始直後からもたついた。メンバーの中で唯一の高校生、木村が最初のプレーでトスミス。さらに木村のスパイクが連続してブロックされた。嫌な雰囲気の立ち上がりだ。17歳とはいえ、木村は図太い性格で知られる。だが、五輪出場のかかったこの日は別だったのだろう。緊張感がコートサイドにも伝わってきた。

 しかし、日本は韓国にリードを許さなかった。競り合う展開を抜けて16―14となると、柳本監督は第4戦で活躍した佐々木を、木村に代えて投入したのだ。「数少ないチャンス。いつでも行けるように用意していた」という佐々木はコートに立つと、いきなり持ち前の強打をレフトからたたき込んだ。セッターの竹下も次々と佐々木にトスを上げる。これで日本はリズムを取り戻し、勢いに乗った。韓国の粘りは次第になくなっていった。

 96年アトランタ五輪から8年。相次ぐ企業チームの休廃部、シドニー五輪の予選敗退。あらゆる逆風を乗り切って、日本の女子バレーが五輪の舞台に返り咲いた。

 観客の大歓声を受けて涙を流す選手もいたが、その涙が不似合いなほど日本は強かった。【滝口隆司】